CrossTalk - 01 グローバル活躍編 CrossTalk - 01 グローバル活躍編

  • 羽田さん

    工作機械営業部 精密営業課
    2009年入社

    入社以来精密機械の営業に携わってきた。現在は、光通信や車載部品などに使用される工作機械がメイン。販売した製品が業界や社会に貢献していることに、やりがいを感じている。

  • 大曽根さん

    工作機械製造部 精密製造課
    2011年入社

    製造部で工作機械の製造技術に関する業務に携わっている。学生時代に研究していた精密加工に関する業務があったことから芝浦機械への入社を決意した。

  • ⻄江さん

    押出営業部 国内営業課
    2012年入社

    現在は、国内の押出成形機に関する業務を担当。自動車やスマートフォンなど身の回りの製品が元をたどれば芝浦機械の機械が生み出していることに誇りを持っている。

チャレンジを
奨励する風土がある。
だからこそ、
失敗を恐れずに挑める。
それがグローバルに
活躍できる土壌となっている。

01駐在早々は、試練の連続だった。

羽田
私はふだん中国への輸出営業として活動していますが、駐在経験がないので今日はおふたりの海外での経験など、ぜひお聞きしたいと思っていました。大曽根さんは同じ部署なのでだいたいのことはわかっていますが、あらためて裏話なんかも聞けたらいいですね。
大曽根
中国にヘッドオフィスがあって、精密加工機部門の技術者として初めて駐在しましたね。2018年から4年間です。前任者から引き継いで体制づくりから始めたわけですが、パンデミックも重なって大変な経験でした。
⻄江
私は押出営業部の担当としてタイのバンコクで2022年から2年半ほど駐在を経験しました。子供の頃から広い世界で仕事をすることに憧れていたので、うれしいチャレンジでした。
羽田
きっと様々な経験をしているのだと思いますが、まず、どんなところから着手したのか、リアルな話を聞きたいです。
大曽根
とにかく現状把握からですね。私の主なミッションがサービス対応の強化で、そのためには人材を育成しないといけない。中国の現地法人で働く方が現場でお客様対応ができるようにする。現地のスタッフの方が日本語で対応してくださったため、スムーズにやり取りを行うことができました。
⻄江
営業として赴任したので、ミッションは当然営業力の強化です。ただ、タイでは競合メーカーが非常に強く、その牙城をどう崩すか。きわめて厳しい状況でした。駐在してからの1年間は、ほぼ成果は出せませんでしたから。
羽田
想像するだけで苦労も見えてくるようですね。それで、どんなことを心がけて活動をしていたのですか。
座談会風景

02海外だからこそ、より大きな手応えがある。

⻄江
私は実は入社後2年間、技術者として押出機の設計に携わっていました。その経験や知識を活かそうと考えたのです。取引実績のない企業をまわって営業活動をするなかで、工場の技術者の方々とコミュニケーションをとる。そんなことを繰り返していて、少しずつ、信頼を獲得していったという感じです。
大曽根
私の場合は、駐在後1年間は営業支援、技術支援を行っていましたが、パンデミックになって日本からの応援が来られないという事態に直面しました。それなら現地のメンバーだけでやってやる。そんな思いでしたね。
羽田
チームとしては大曽根さんがいて、ほんとうに助かったというシーンも多かったと思います。そんななかでも、機械の立ち上げから人材の採用、育成まで、大活躍でした。⻄江さんは駐在後、どれくらいで手応えを感じ始めたのですか。
⻄江
ちょうど1年経ったころでしょうか。新規のお客様から二軸混練押出機を受注できました。粘り強いコミュニケーションが実を結んだのだと思います。金額も少ないものではなく、達成感も大きかったですね。私の後任となったメンバーが、今でもそのお客様とは良い関係を継続できています。
羽田
まさに、営業冥利につくエピソードですね。
大曽根
私も成果が出たときは大きなやりがいを感じました。それは売上の数字だけではなく、人材の成⻑が実感できたときにも、同じように手応えがありましたね。パンデミックのときはロックダウンで4か月間、上海のオフィスに帰れず転々と中国各地のお客様を訪問していましたから。なおさら成果はうれしかったです。
座談会風景

03異文化に出会うことで成⻑も加速する。

羽田
コロナの蔓延も重なって、とても大変な海外駐在期間だったと思います。その経験がご自身に活きていると感じるのは、どんなところですか。
大曽根
海外の経験を経て今思うのは、現地で、肌で感じたことが正しいという気付きをくれたことが大きいですね。ネットに情報が氾濫していて、想像と違うことばかりでした。とにかく視野が広がる。自分自身の成⻑を加速させることができるのだと思います。
⻄江
ほんとうに大曽根さんに同感します。最初に駐在の打診を受けたときは躊躇もあったのですが、成⻑する良い機会だと思い、決断しました。人脈も広がり、ある意味、私の人生を豊かにしてくれた時間だったと思います。
羽田
私の業務では駐在することはありませんが、時々中国へ出張には行きます。そのとき、ふだん書類でやり取りしている方と接して、感動したこともあります。これも、海外担当だからこその醍醐味かなと思います。おふたりは実際に、海外のお客様と日常的に触れ合うなかで、異文化みたいなものを感じたことはありますか。
⻄江
ゴルフでのコミュニケーションでしょうか。日本でも営業の一環でゴルフをすることはありますが、とにかく皆さんゴルフが大好きでしたね。私はクラブを握ったこともなかったのですが、駐在をきっかけにゴルフをはじめました。
大曽根
中国は麻雀とお酒ですね。機械の設置をしている作業中に、終わったら飲みに行こうとお客様から誘ってもらうことが多くありました。外から来た私たちを歓迎してくれる気持ちが強いお国柄なんですね。そんな異文化に出会うことは、私の人間としての幅も広げてくれた気がします。
羽田
芝浦機械は、経験からも、チャレンジを奨励するような風土があります。おふたりのお話を聞いていても、結果は考えずに頑張ればいいと背中を押してくれるような会社の姿勢を感じます。
⻄江
そうですね。とにかく失敗してもいいから、やってみなさいという雰囲気は確かにあります。
大曽根
同感です。もっと言えば、失敗してこい!みたいな勢いもありますね。
羽田
興味深い実体験のお話をありがとうございました。そんな経験を後輩たちにも、これから入社する新入社員にも、伝えていきたいですね。
座談会風景